鉄板のマーケティングフレームワーク12選!使い分けや実行方法まで解説

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マーケティングで成果を出すためにはフレームワークの活用が必須です。フレームワークを使うと課題点や解決策が浮かび上がる、目標が達成しやすくなるなどのメリットがあるためです。しかし、フレームワークの使用に消極的な方も多いでしょう。

しかし「どんなフレームワークがあるかわからない」「具体的なフレームワークの使い方を知らない」「具体的な活用方法がわからない」などの疑問があるはずです。そこで今回は、マーケティングで活用すべきフレームワークを12個に分けて徹底解説しました。

また、フレームワークの特徴や使い方の具体例をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。本記事を読めばマーケティングにおけるフレームワークの大切さがわかり、すぐに実践できるはずです!

関連記事:マーケティングとは?概要や重要性、基礎から戦略の立て方まで

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マーケティングにおけるフレームワークの役割について

マーケティングフレームワークとは何か?役割は何か

マーケティングにおけるフレームワークとは、問題の解決策や意思決定に活用されるツール(枠組み)を意味します。フレームワークの利用には以下のようなメリットがあります。

  • 課題点や目標の明確化
  • 問題を解決する手法やアイディアなどが見つかる
  • モチベーションアップやスピーディーに作業を進められる

また、フレームワークは実績のある専門家によって作られたツールです。基準やルールなどが統一されており、誰が使っても最適な答えが表示されます。フレームワークにはさまざまな種類があるため目的に応じたフレームワークを使うのがおすすめ。

関連記事:市場調査で活用すべきフレームワーク5選!それぞれの目的や分析の進め方

鉄板のマーケティングフレームワーク12選

ここからは実業務で使える鉄板のマーケティングフレームワークを12つ紹介していきます!どのマーケティングフェーズで使えるフレームワークなのかをわかりやすくするために、

  • マーケティング戦略のフレームワーク
  • マーケティングのデータ分析に使うフレームワーク
  • 思考や課題点の整理のために使うフレームワーク
  • 目標達成のために使うフレームワーク

に分類てして、それぞれ3つずつ紹介してきます!すぐにでも活用できるフレームワークばかりですので、覚えていってください!

【マーケティング戦略】フレームワーク3選

マーケティング戦略を練るうえで必要なフレームワークについて紹介する画像

マーケティング戦略に必要なフレームワークを3つ紹介します。フレームワークの中でもとくに中心的な分析法であり、使用すればマーケティング戦略の全体像が浮かび上がります。まずは、この3つを把握しましょう。

関連記事:マーケティング戦略の効果や立案手順について|効果的なフレームワークや成功事例も

3C分析

3C分析とは3つの「C」を分析する手法です。3つの「C」とは以下を意味します。

  • Customer:市場・顧客
  • Company:自社
  • Competitor:競合

マーケティングで大切なのは内部要因(自社)と外部要因(競合他社)を考慮した戦略立案です。3C分析では双方の情報を把握できるため、新規事業や新商品の販売などで使われています。例えば、自社でYouTubeチャンネルを運営する際には、3C分析でマーケティング基礎を築くのがおすすめです。

3C分析はフレームワークの中心的な存在で、新たにマーケティング戦略を練る際に適しています。3C分析の詳しい実施方法についてはこちらの記事からご確認ください!

4C分析

4C分析とは、顧客の目線に立ったマーケティング戦略を4つの「C」から分析する手法です。4つの「C」とは以下を意味します。

  • Customer Value:顧客価値
  • Cost:顧客コスト
  • Convenience:利便性
  • Communication:コミュニケーション

顧客視点の商品作りができるため、付加価値の増加や競合他社との差別化などに繋がるのがメリット。具体的には、飲食店のメニューやヘルスケア企業の健康グッズなど、ピンポイントでマーケティングを組み込みたいときに使用されます。

市場環境を分析する3C分析とは違い、4C分析は顧客の気持ちや悩みに寄り添って分析できるのが特徴です。

関連記事:マーケティングに欠かせない4P分析とは?4Pと4Cの違いも解説

PEST分析

PEST分析とは、外部環境が自社の商品にどのように影響するのかを予測するためのフレームワークです。PEST分析は以下の要素で構成されています。

  • Politics:政治(法律や税制)
  • Economy:経済(金利や為替)
  • Society:社会(人々のライフスタイル)
  • Technology:技術(技術改革)

自社のビジネスが世の中の変化(マクロ環境)に左右されないためにも、PEST分析で予防策を練りましょう。例えば、コロナの影響で多くのビジネスやサービスで「リモート」が重要視されました。

社会情勢の大きな変化により、利益が増加した企業と減少した企業が顕著に現れます。自社のビジネスをプラス方向に持っていくためにも、PEST分析をしっかりおこないましょう。

PEST分析についてより詳しく知りたい方はこちらの記事をあわせてお読みください!

【マーケティングデータの分析】フレームワーク3選

マーケティングのデータ分析に必要なフレームワークを紹介する画像

マーケティングデータの分析に役立つフレームワークを3つ紹介します。具体的な手法や施策を実践するために大切な作業ですので、丁寧におこなうのがポイントです。フレームワークを使うとより具体的な対策法がわかります。

関連記事:アクセス解析とは?実行してわかることや解析方法まで【おすすめツール3選】

RFM分析

RFM分析とは、以下の3つの指標を用いて顧客をグループ分けする分析手法です。

  • Recency:最終購入日
  • Frequency:購入頻度
  • Monetary:購入金額

3つの関係値を比較すると顧客の様子を詳しく分析できるのが特徴。例えば、購入頻度と購入金額が高く、最終購入日が古い場合は競合他社に負けている可能性が考えられます。RFM分析は顧客を分析する王道の手法ですので、積極的に利用しましょう。

クラスター分析

クラスター分析とは、大きな集団から似たもの同士を集める統計的なフレームワークです。性別や職業などの最初から分けられる集団ではなく、手間をかけなければ分けられない集団を見つけるのがポイント。

クラスター分析ができると、特性別の顧客層や各店舗に応じた取扱商品などが詳しく決められます。また、今まで見えていたものが新しい視点で見えるようになります。クラスター分析を駆使して商品作りや店舗経営などに役立てましょう。

コーホート分析

コーホート分析とは、世代別の消費動向を調査・分析する手法です。特にWeb領域で使われており、ターゲッティングの明確化や将来的にヒットする商品の予測などに役立ちます。コーホート分析は以下の3つを分析します。

  • 年齢効果
  • 時代効果
  • 世代効果

Webマーケティングではターゲット選定が非常に重要です。コーホート分析を使ってWebマーケティングが有利になるような戦略を立てましょう。

【思考や課題点の整理】フレームワーク3選

思考や課題点を整理するためのフレームワークを解説するための画像

思考や課題点を整理するためのフレームワークを3つ紹介します。課題に直面した際はどれだけスムーズに問題解決できるかが重要です。フレームワークを使えば具体的な解決策が得られます。

5W1H

5W1Hとは、以下の公式に伝えたい内容を当てはめると上手に伝えられるフレームワークです。

  • When:いつ
  • Where:どこで
  • Who:だれが
  • What:何を
  • Why:なぜ
  • How:どのように

情報伝達がメインですが、新しいアイディアが浮かんだり本当の原因が判明したりするなどのメリットがあります。とてもシンプルなフレームワークですが、さまざまな思考や課題点を整理するのに適したフレームワークです。

マーケティング活動中に困ったときは、まず5W1Hを活用しましょう。

As is/To be

As is/To beとは現状(As-Is)と理想(To-Be)を意味しており、現状の問題と理想の状態を認識するためのフレームワークです。現状の不足点と理想の状態に近づくために必要な行動を模索するのが基本的な考え方です。

例えば、企業アカウントのSNSフォロワー数が少ないのが現状な場合、希望するフォロワー数とフォロワーを得るために必要な行動を考えるのが全体的な流れ。必要な行動が解ったら作業に優先順位をつけるのがポイント。

As is/To beは応用性が高いフレームワークのため、しっかり使いこなせるようにしましょう。

ロジックツリー

ロジックツリーとは、ある事象の要素をツリー状に書き出して解決法を導き出すフレームワークです。ロジカルシンキングの1つで、完成形がマインドマップのようになるのが特徴。問題がブロックごとに可視化されるため、問題点と解決策が同時に見えてきます。

ロジックツリーには4種類あります。

  • 要素分解ツリー(Whatツリー):網羅的に要素を把握
  • 原因追求ツリー(Whyツリー):要素の根本的な原因を追求する
  • 問題解決ツリー(Howツリー):解決策を見つけて優先順位をつける
  • KPIツリー:問題解決ツリーに数値を当てはめ、必要な行動を洗い出す

現状の問題をさらに深掘りしたいときにロジックツリーが役立ちます。

【目標達成】フレームワーク3選

目標を達成するために活用するフレームワークの解説画像

目標を達成するために活用するフレームワークを3つ紹介します。漠然とした目標設定では事業目標を達成するまで多くの時間を要します。フレームワークを駆使しながら、最短距離で目標を達成しましょう。

PDCA

PDCAとは、4つの作業を繰り返しおこない業務の継続的に改善するフレームワークです。

4つの作業は以下の通りです。

  • Plan:計画
  • Do:実行
  • Check:評価
  • Action:改善

例えば、1ヵ月でメルマガのリストを100人にするといった計画の場合、SNSマーケティングやネット広告などの作業を実行します。結果的に70人しか集まっていないのなら、これまでの取り組みを評価改善し残りの30人を短期間で集めるために再度計画を掲げて、次の行動を実行します。

上記のようにPDCAは繰り返しておこなうのが効果的。目標達成するフレームワークのなかでもオーソドックスな手法のため、さまざまな目標に応用できます。

AIDMA

AIDMAとは、顧客の購買プロセスを説明したフレームワークです。以下の流れに沿って顧客は購入する意思決定を下しています。

  • Attention:商品やサービスを認知する
  • Interest:興味を持つ
  • Desire:商品を求める
  • Memory:記憶
  • Action:購買行動(決済や会員登録など)

上記の5つを理解し、各ポジションに応じた施策を練らなければ目標が達成できません。具体的には、興味を持つ段階で決済ページを送っても購買率は低いでしょう。それに対して購買行動に達している顧客に、クレジットカードが利用できない決済ページを送ると購買率が減少します。

AIDMAを用いて各段階で必要な施策と顧客の心理状態をしっかり把握しましょう。AIDMAおよびAISASについてより詳しく知りたい方はこちらの記事をあわせてお読みください!

SMARTの法則

SMARTの法則とは、目標を達成しやすくするためのフレームワークです。構成要素・意味・具体例・悪い例をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

SMARTの法則意味具体例悪い例
Specific具体的今週中にSNS経由で30リストを獲得するリストを獲得する
Measurable数値化エンジニアを5人雇うエンジニアを雇う
Achievable達成可能な範囲SNSのフォロワーを1ヵ月で100人増やすSNSのフォロワーを1ヵ月で1万人増やす
Relevant関連性顧客単価を1万円アップさせる売り上げをアップさせる
Time-bound期限プロダクトローンチは1週間以内の短期型でおこなうプロダクトローンチをおこなう

1つの目標に対してなるべく5つの要素を取り入れるのがポイントです。SMARTの法則を実践しても具体的や数値化などの要素が欠けていたら、目標が達成しづらくなります。SMARTの法則を使って目標を最短距離で達成しましょう。

マーケティングでフレームワークを使ううえでの注意点

マーケティングでフレームワークを使ううえでの注意点は、目的と手段が混合しやすい点です。フレームワークはあくまでビジネス目標を達成するためのツールです。フレームワークの利用自体が目的ではありません。

フレームワークで導かれた問題解決策はすぐに実践しましょう。解決策を得て行動に移さないのは解決策を知らないのと同じ状態のためです。フレームワークを活用する際はどのような未来を手に入れたいかといった視点を持つのも大切です。フレームワークで得た情報をもとに、積極的な行動を心がけましょう。

マーケティングではフレームワークを積極的に活用しよう!

今回はマーケティングにおけるフレームワークの大切さや特徴を解説しました。マーケティングでフレームワークを使うと、最終的には売り上げアップといった大きな目標を達成できます。本記事を参考にしながら、ぜひ自社のマーケティングでフレームワークを導入してください。

関連記事:マーケティングと販促の違いとは?具体的な施策例や成功事例も

マーケティング完全外注サービス「THE MARKE」

当メディア「マケドリ」を運営する株式会社SOHAは、マーケティング専門のプラットフォーム「THE MARKE」を運営しております。

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この記事を監修した人

株式会社SOHAのアバター 株式会社SOHA CEO 代表取締役

Webマーケティングを行う企業です。コンテンツマーケや広告運用はもちろん、ブランディングや戦略の立案まで支援いたします。SE、ITコンサルの経験を活かした経営者視点でこれまで業種業界問わず多くの企業のマーケティング支援を行ってきました。本メディアではこれまでの経験をもとに、マーケティングに関わる情報について発信いたします。

マーケティング歴は7年ほど。日本マーケティング学会会員。

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